入院15日目

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今日もいい天気が続いています。

 

今日は、趣味のオーディオの話をざっとしていきたいと思います。

 

前にも話題にしましたが、私は旧ロゴの音叉と電気抵抗を表すΩを組み合わせたメーカー(パイオニア)が好きだということは、すでにこのブログ内でも述べております。

 

もちろん、他のメーカーにも興味はあります。

ビクター、ソニー、Lo-D(日立)、ONKYO、TRIO(KENWOOD)などなど。

 

昔は家電メーカーがオーディオ分野に進出していました。

残念ながら、オーディオブームの縮小とともに、ブランドも消えていきましたが…。

マイナーなところでは、日本電気NEC)や京セラやシャープもアンプやCDプレーヤーなどを製造していましたね。

シャープは1ビットデジタルアンプが有名?でしょうか。

我が家にもNEC製のCDプレーヤーがあります。

 

オーディオブーム全盛期は、各メーカーがこぞって新技術を投入していました。

 

私の好きなパイオニアは、特徴的なハニカムシャーシを採用していました。

筐体底面を蜂の巣状に加工し、不要な振動を抑えるといったものでした。

今、これをやろうとすると、かなりカネがかかるのではないでしょうか。

 

もうひとつ、私がパイオニアを好きな理由は、完全に個人的主観が入っていますが、アンプにしろCDプレーヤーにしろスピーカーにしろ、音が素直ということです。

当然、旧ロゴの製品は年数を経ていることもあり、新品同様の音を出すわけではありませんが、それでもなお、私の耳には心地いいのです。

 

私は、メーカーのカタログスペック(カタログの裏に載っているもの)というものをあまり重視しません。

あくまでも、測定器を使っての値や数値が載っているだけで、それだけで良し悪しを判断できないからです。

 

むしろ、ジャンクで入手したいろいろなメーカーの製品を見ていくと、当時の技術者の腕が何となくですが想像できます。

現在のように、電気設計ツールやシュミレーションツールなどはなかったであろう時代、どのように高音質化を狙うかといった苦労や工夫があったりするのです。

それがパーツであったり、筐体であったり、メーカーによってさまざまですが。

現在は入院中のため、写真がないのですが、メンテナンスの様子も含めておいおい紹介していけたらと思います。

 

しかし、オーディオは奥が深いです。

いい音、悪い音の基準は人それぞれ違いますから、万人受けする機器というものはこの世にあるのでしょうか?

 

繰り返しになりますが、保証期間中の機器はくれぐれも分解や改造はなさらないように。

保証が受けられなくなってしまいます!

 

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