入院40日目
本日は昨日記事にできませんでした、モバイルルーターについての詳細を書いていきたいと思います。
2.4GHz帯がつながりにくい件について、外観はどうでもいいので、大事な内部を解析してみました。
パソコン環境が無く、スマホでの情報収集がメインですので、間違いなどあるかもしれません。
コメント等でお知らせいただければありがたく思います。
何回目でしょうか、画像から入ります。
邪魔でしたヒートシンクを取り去った後の画像です。
上から順に、
・Realtek製 RTN8881AN 801.11acモジュールIC
・Realtek製 RTL8188ER 802.11b/g/nモジュールIC
・RICHTEK製 RT7247BH ステップダウンコンバータIC
このうち、2.4GHz帯を司っているであろう部品は、RTL8188ERです。
この部品のハンダチェックや周辺部品の目視確認をしましたが、特に異常はありませんでした。
しかし、QFPのICであることから、再ハンダをしてみる価値はあるかもしれません。
(できるかどうかはたいへん微妙ですが。)
もしくは、リセット波形や電源電圧も測定したいところではあります。
続きまして、基板の裏面です。
写真がボケており見えにくいかもしれませんが、ご容赦ください。
上から順に、
・winbond製 型番不明(W9751G6KG-25)? フラッシュメモリ
・MACRONIX製 MX25L6433F 64MBIT フラッシュメモリ
どちらもメモリですが、5GHz帯用と2.4GHz帯用で分けているのでしょうか?
そして、どちらのメーカーも、私は知りません。
また、熱をもつといわれているメモリが、winbond製のものです。
現に、このメモリにはシリコングリスが塗布されており、筐体とくっつく構造となっています。
さすがにこのメモリはBGAタイプですので、再ハンダは不可能です。
また、ピンアサインもわかりません。
今は入院中のため騙し騙し使っていますが、本格的に2.4GHz帯がつながりにくい原因探究をしてみたいと思っています。
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