コロナウイルスについて思うこと
今回の記事はブログの趣旨とは関係がないのですが…。
しかも文字だけの更新です。
連日、コロナウイルスの陽性患者数が報道されていますが、ふと思うことがあります。
それは、検査をしている母体数を報道しないことです。
ここ数日、東京で陽性の方が300人以上と言われていますが、何人の方を検査したのかがわからない。
私はテレビとかネットの見出しでしかコロナ関連の記事は見ていないので私の不足もあるのかもしれませんが、「何人の方を検査した結果」という記事を見たことがありません。
上記の例でいきますと、300人の方を検査して300人が陽性であれば、100%になります。
3000人の方を検査すれば10%になります。
検査する母体数が多ければパーセントが低くなることになります。
検査や医療に携わっていらっしゃる関係者の方々は大変な思いをされていらっしゃるとは思いますが、この母体数をなぜ報道しないのかと思うのです。
もちろん、100%に近ければ外出自粛や飲食店の時短営業などを考えなければならないのでしょう。
しかし、このパーセントが現状ではわかりませんので、はたして生活に影響が出るようなことをする意味はあるのでしょうか。
しかも、このコロナウイルスは(コロナウイルスに限らず風邪もですが)気温が低くなると流行り出すと言われているようです。
こうなるとますます陽性の方が増えることは明らかだと思うのです。
私は医療関係者でもなく好き勝手なことを言っているのは自覚しているつもりです。
しかし、こういった報道のあり方については疑問を持つところでもあります。
決してこのコロナウイルスが大したことないと言っているわけではありません。
現にお亡くなりになっていらっしゃる方もおられる状況です。
報道やメディアの事情は、私はまったくわかりません。
ただ、数字のマジックで不安を煽るようなやり方を見直していただきたいと勝手ながら思います。