入院19日目
さて、本日も秋晴れが続いており、気持ちのいい天気です。
本日はまたガジェットネタを書いていきたいと思います。
少し電気的な話も出てきますが、お付き合いいただけたらと思います。
このブログをiPhoneで書いていることは以前述べたとおりです。
当然、使えばバッテリーは減っていきます。
バッテリーが減ると充電することになるわけですが、たまに充電できない、もしくは充電できなくなってしまうといった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私のiPhoneも、時々そのような症状になることがあります。
iPhone本体底面には、Lightningと呼ばれる充電および通信コネクタがあることはご存知かと思います。
充電できなくなってしまう原因は、このコネクタの内部の汚れも関係があるのですが、この掃除方法はたくさん情報が出ていますので、この場では割愛します。
話を元に戻します。
たまに充電できなくなってしまう時がありますので、コネクタの内部の汚れをキレイにしてみましたが、改善されません。
そこで、ケーブルはどうなんだろうと思い、じっくり見てみたところ…。
画像1
画像2
こんな状況です。
(これはマイクロUSB端子をLightningに変換するアダプターです。
機能としましてはLightningケーブルと同じで、アップルの認証品です。)
画像1について、ピン配置を調べてみました。
まさに、黒ずんでいるピンが電源/グランドラインであることがわかりました。
この黒ずみが何なのか、よくわかりません。
サビでもなさそうですし、単なる汚れでもなさそうです。
これが何なのか、わかる方いらっしゃいますでしょうか?
電気は、電源→iPhone本体(充電回路)→グランドを通して流れます。
この流れが途絶えてしまえば、当然充電はできなくなってしまいます。
この変換アダプターの購入当初は、当然ながらすべてのピンは金メッキでキレイでした。
水分が多いところで使ったとか、思い当たるところはないのですが、いつの間にかこんな状態に。
これを直す方法としましては、どんな方法がいいのか現在模索中ですが、目の細かい紙ヤスリ(1000番台)などで地道に削ることがいいのかと考えています。
アルコールなどで拭いてもキレイになりませんでした。
(考えているだけであって、実行はしていません。
また、金メッキを剥いでしまうことになりますので、より錆びやすくなる懸念もあります。)
なぜ素直にUSB-Cとか、汎用の端子を採用しなかったのでしょうね…。
独自規格で儲けたがるのがAppleだからかな…。
今後は、非接触充電が主流になるとはいえ、データのバックアップなどではやはりLightning端子とケーブルが必要なのでしょう。