入院8日目

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台風の影響もあり、朝から大雨となっています。

秋の長雨と言いますが、時期が少しズレているようにも思います。

 

本日は毒親が登場します。

 

さて、昨日のブログでは、うつを発症した経緯について書いてきました。

約半年の休養と、リワークを経て復職したわけですが、本日は休職期間中のことを振り返ってみたいと思います。

 

心療内科での診断後

会社に在籍している以上は、上司なり人事なりに診断書を提出しなければなりません。

私の場合は、うつによる3か月の休養という診断書を書いてもらいました。

そこから休職期間となったわけですが、

毒親の理解がなく、家にいてもまったく休めません。

もう復職できないだろとか、さっさと次の職でも見つけろだとか、単にやる気がないだけだろとか、さんざん文句を言われました。

まぁ、大の大人が1日何もせずダラダラ過ごしているわけですから、毒親の言っていることも真っ当なのですが…。

でも、動きたくても動けないのです。

やる気がなく、もぬけの殻といった状態です。

心療内科で薬を処方してもらっていましたが、効き目は感じられませんでした。

唯一、睡眠導入薬は効きました。

薬は先生と相談して、いろいろ試しましたね。

でも、結局、睡眠導入薬以外は自分に合う薬は見つかりませんでした。

 

毒親の理解を得られないまま、時間だけは過ぎていきます。

今思えば、どこかに一人暮らしをするとか、親と離れた環境で過ごしたほうが良かったのではないかと思います。

と言っても、何もやる気がない状態なので無理な話なのですが…。

身内にうつについての理解がないと、休もうにも休めませんでした。

 

なんだかんだで時が過ぎ、休職して2か月目くらいから、だんだんとやる気が戻ってきました。

不思議なことに、特に何をしたわけでもなく、自然にやる気が戻ってきました。

 

これからリワークという名のリハビリのようなものが始まるわけですが、それは明日にでも書きたいと思います。