入院7日目
早いのか遅いのか、入院してから1週間が経とうとしています。
外出などしたりして気分転換したりしていますが、相変わらず何に対してもやる気が出ず、気持ちが沈んだままです。
今日も毒親の話は出てきません。
なぜ、うつになってしまったのか、適応障害になってしまったのか、つらつらと私の体験談を綴っていきたいと思います。
うつの発症
もう4年くらい前になりますでしょうか。
当時、転職した会社で、激務に追われていた時だったと記憶しています。
朝8時30分始業から終電ギリギリ、もしくは終電に間に合わず会社に泊まるということもありました。
通勤に、片道2時間かかっていたというのもありますが…。
加えて、社内外の人との折衝などもあり、けっこう神経を尖らせていたようにも思います。
入社してから2年目の中ごろくらいに、だんだん始業時刻に間に合うように身支度をすることが苦しくなってきました。
会社に行かなければならないと思っても、体がなかなかついていかず、気合で行くようになっていました。
(実際はこんな気合の入れ方ではなかったですが。)
幸いにも、フレックスタイム制度というものがある会社でしたので、時差出勤というかたちでなんとか出社していました。
しかし、上司の許可が必要にもかかわらず、無断でフレックスタイム制度を使っていたこともあり、タイムカードを見た上司から呼び出しをくらい、本来の始業時刻に来られない理由を話さざるを得ない状況となってしまいました。
その当時は、
・仕事量が大きく、納期に間に合わない。
・社内外の人との折衝に時間を取られ、本来の仕事が進まない。
(精神的なことはあえてこの場では言いませんでした。)
・上司が動いてくれない(某アイドルのコンサートに夢中)ため、結局自分が他の部署に調整をつけに行かなければならない。
(さすがに上司が動いてくれないとは言いませんでしたが。)
主にこんなところだったでしょうか。
そして産業医の元へ強制的に連れて行かれ、休職することとなりました。
そこから休職に入ったわけですが、休職期間中のことも書きたいのですが、長くなりそうですので、いったんこの辺りで。