iPhone X バッテリー交換
タイトルの通りですが、中古で入手しましたiPhone Xのバッテリーが劣化してきましたので、交換してみることにしました。
iPhoneの分解を紹介しているサイトはいくつもありますが、今回参考にしたサイトはこちらです。
便利な時代になったものです。
ありがたいものです。
まずは部品の調達ですが、今回はこのバッテリーを選んでみました。
選んだ理由は、iPhone7とiPhone8で実績があったことから、このメーカーのものを選びました。
交換にあたり、まずは分解しなければなりません。
その前に、届いた品物の画像を。
箱の中には、バッテリー、バッテリー固定用テープ、防水用テープ、工具一式、説明書が入っており、良心的なパッケージとなっています。
いよいよ分解にかかります。
具体的な手順は、先に載せましたサイトにありますので割愛しますが、大まかな流れとしましては、
1.液晶パネルを外す
2.液晶パネルのコネクタを外す
3.旧バッテリーを取り外す
4.新バッテリーを取り付ける
5.防水用テープを張り付ける
6.液晶パネルのコネクタを取り付ける
7.液晶パネルを取り付ける
といったところでしょうか。
液晶パネルを外すと、バッテリーが鎮座しているのが確認できます。
液晶パネルを外す際は、後ろに支えがあったほうが作業がやりやすいです。
写真を撮影し忘れたのですが、この後、新品のバッテリーに交換しました。
ここで、交換前と交換後のバッテリーの状態を比較してみます。
バッテリー交換後は最大容量が100%に復活し、iOS11以降に導入されたピークパフォーマンス性能の表示も問題なく表示されています。
(このピークパフォーマンス性能の表示は、やみくもにバッテリー交換をすると著しく低下しているという表示に変わるという情報があり、バッテリー交換を躊躇していました。)
とりあえず今回のiPhone Xのバッテリー交換は成功しました。
新バッテリーの耐久性はまだわかりませんので、様子見というところでしょうか。