入院29日目

さて、私の入院生活も、もうすぐ1か月を迎えようとしています。

何もやる気が無かったころに比べれば、多少ですが、興味のあることに対しては何かやろうかなという気も出てきたところです。

しかし、この気分にも波がまだあります。

 

そんな中、以前から修理依頼のありましたiPhoneを、途中までですが分解・清掃してきましたので、その過程を載せたいと思います。

 

修理依頼のありましたiPhoneは、iPhone6sです。

これの電源が入らなくなってしまったとのことで、私の元に修理依頼が来ました。

(一応、病気のせいで職は失いましたが、元はハードウェア職です。)

 

余談は置いておきまして、早速、分解にかかります。

jp.ifixit.com

 

やはりこのサイトが一番丁寧かつわかりやすく手順を載せていると思います。

本日は時間の制限などもあり、分解だけです。

 

このサイトの手順どおりにやれば問題はないはずです。

サイト上にある、ペンタローブネジの取り外しからバッテリーコネクタまでは写真撮影を失念しました。

ただ、ディスプレイを外す際は、粘着シートが貼られているため、ドライヤーで暖めながら作業をしました。

 

一気に飛んで、ディスプレイコネクタの取り外しの様子です。

この3つのコネクタを外せば、本体とディスプレイを分離できます。

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ディスプレイコネクタの取り外し

 

本体とディスプレイを分離すると、このような感じになります。

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ディスプレイ分離後の本体

 

バッテリーの取り外しなのですが、バッテリー下部のTaptic Engine(細長い白い物)が邪魔になるため、いったんこれを取り外しました。

しかし、バッテリーを固定している粘着テープが経年劣化により、引っ張っている途中にテープが切れてしまいました。

コマンドタブのようなテープのため、ちぎれると面倒なことになってしまいます。

ドライヤーで暖めながら、なんとか外すことに成功しました。

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バッテリーの取り外し

 

バッテリーを取り外したあとは、テープだけが残っています。

このテープは手で簡単に取れますので、キレイにしてバッテリーの取り外しは完了となります。

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バッテリー取り外し後の本体

 

この後の予定としては、ディスプレイと本体に残った粘着シートをキレイにする作業と、本体のアルミがへこんでいるところがありますので、その部分の修正をした上で、新しいバッテリーに付け換えるという流れになろうかと思います。

次回はいつ着手できるのだろうか…。

 

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