入院3日目(その1)
入院生活も、早いのか遅いのか、3日経とうとしています。
昨日のブログでも触れましたが、我が家の毒親についてお話ししていきたいと思います。
自分は一人っ子で、親父とおふくろの3人暮らしです。
(よく一人っ子はわがままだとか、あまり良くない印象を持たれますが…。)
今回の話題は、この”おふくろ”です。
今、裁判が始まっていますが、東京都目黒区で、5歳の女の子が両親からの虐待によって亡くなるという、たいへん悲しい事件があったことは記憶していらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
事件の詳細は以下のリンクを参照してください。
こうした虐待は、悲しいことに後を断ちません。
報道されている記事やニュースを見ると、しつけと称した言葉にできないような凄惨な暴力や体罰を、わずか5歳の女の子が日常的に受けていたことがわかりますが、今、この時間も、どこかで小さな子供が親によって痛めつけられているのではと考えてしまいます。
時代は変わって、平成から令和になりました。
加害者である父親は33歳、母親は27歳のようです。
ギリギリ平成生まれといったところでしょうか。
昭和の時代は、しつけと称してある程度の暴力(と言っても、死に至らしめるようなものではなく、線引きが難しいですが許容範囲内のもの)は寛容な時代であったと記憶しています。
もちろん、すべてにおいて、暴力が許されていたということではないということを強調しておきます。
さて、話を私のおふくろに戻します。
おふくろは、太平洋戦争終了後、しばらくして産まれました。
来年、後期高齢者となります。
当時の家庭や学校での教育環境についてはわからない部分もありますが、昔の人間なので、それなりに厳しく育てられたようです。
どんな青春時代を過ごしたのかもよくわかりませんが、金銭的に苦労をして学校は卒業したようで、そのせいかお金にはうるさいです。
長くなりそうですので、とりあえずこのあたりでいったんクローズしたいと思います。