CDプレーヤー修理(途中)

2020年が始まりましたが、早速修理ネタを書いていきたいと思います。

今回の修理は、ソニー製CDプレーヤー(型番:CDP-950)です。

故障の症状は、ありがちなものですが、トレーの出し入れが出来ないといったものです。

 

早速、バラシに取り掛かります。

 

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フロント側

 

 

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型番印字部分(DIGITALの文字が時代を感じさせます)

 

 

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基板とCDメカ

 

 

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CDメカ部分の取り出し

 

 

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不具合の原因のベルト

 

 

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ベルトが弾力性を失っています

 

さて、この直径に合うベルトを交換するだけでもいいのですが、耐久性を考えますと、私はバンコードという熱で接合するタイプのベルトを以前から愛用しています。

バンドー化学というメーカーが出している熱接着型のベルトです。)

今回もこの方法で修復を考えています。

 

実はこの個体、トレー開閉以外にも不具合を抱えています。

よく使用する、トレー開閉ボタンと再生ボタンの効きが悪いため、このボタンも交換予定です。

本日は時間がとれませんでしたので、明日以降に持ち越しです。

 

 

 

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